トイレが近くて外出が不安、夜中に何度も起きてしまい眠った気がしない――こうしたお悩みは「年のせい」で片づけられがちですが、原因を調べれば改善が期待できることも多い、泌尿器科でご相談いただける症状です。近藤泌尿器科クリニック(兵庫県三木市・志染駅徒歩2分)では、頻尿・夜間頻尿の検査と治療を保険診療で行っています。男性の方も女性の方も、どうぞお気軽にご相談ください。

About

頻尿・夜間頻尿とは

トイレの回数には個人差がありますが、一般的には、朝起きてから寝るまでに8回以上トイレに行く場合を「頻尿」、寝てから朝までに1回以上トイレに起きる場合を「夜間頻尿」と呼びます。

ただ、この数字はあくまで目安です。回数が8回に届かなくても、「トイレが気になって出かけられない」「夜中に起きるせいで昼間つらい」と困っているなら、それは治療を考えてよい状態です。逆に、回数が多くてもご本人がまったく困っていないこともあります。大切なのは回数そのものより、生活に支障が出ているかどうかです。

頻尿は男性だけの症状ではありません。膀胱炎や過活動膀胱など、女性に多い原因もあります。泌尿器科は男性の科と思われがちですが、当院では女性の患者さんも診療しています。

当院では:尿検査・超音波(エコー)検査などで頻尿・夜間頻尿の原因を調べ、生活指導とお薬による治療を保険診療で行っています。

Check

こんなことはありませんか?

  • トイレが近く、外出や乗り物が不安
  • 夜中に2回以上トイレに起きる
  • 急にがまんできない尿意に襲われる
  • トイレに間に合わず、もれてしまうことがある
  • 夜のトイレのせいで寝不足・昼間眠い
  • 排尿時の痛みや残尿感をともなう

夜間のトイレは、寝ぼけたままの移動による転倒にもつながります。ひとつでも当てはまる方はご相談ください。

Cause

原因

頻尿の原因はひとつではありません。膀胱が過敏になって少しの尿でも強い尿意を感じてしまう「過活動膀胱」、男性では前立腺が大きくなって尿の通り道を圧迫する「前立腺肥大症」、細菌の感染で膀胱が刺激される「膀胱炎」などがよくみられます。

膀胱そのもの以外に原因があることもあります。糖尿病などで尿の量自体が増えている、心臓や腎臓の働き・むくみの影響で夜だけ尿が増えている、眠りが浅いためにトイレに起きてしまう――といった具合です。水分やカフェイン、アルコールのとり方が関係している方も少なくありません。

特に夜間頻尿では、こうした原因がいくつか重なっていることがよくあります。どの原因が関わっているかで対処が変わりますので、まず原因を調べることが治療の第一歩になります。

Examination

検査

問診で、トイレの回数やタイミング、水分のとり方、困っている場面などを詳しく伺ったうえで、体への負担が少ない検査で原因を調べます。

尿検査

膀胱炎などの感染や、血尿・尿糖の有無を調べます。

超音波(エコー)検査

腎臓や膀胱のようす、男性では前立腺の大きさを、体の表面から痛みなく確認します。

レントゲン検査

結石など、ほかの病気が隠れていないかを確認するために行うことがあります。

必要に応じて血液検査などを追加し、糖尿病といった全身の病気が隠れていないかを確かめることもあります。トイレの時刻や回数を数日メモしてきていただくと、診察の際にたいへん参考になります。

Treatment

治療

生活の工夫(生活指導)

水分やカフェイン、アルコールのとり方、夕方以降の飲み物の量、塩分などを見直すだけで、トイレの回数が落ち着く方もいらっしゃいます。がまんして水分を極端に減らすのはかえって体によくないため、その方の生活に合わせた無理のない調整をご提案します。

原因に応じたお薬

過活動膀胱には膀胱の過敏さをやわらげるお薬、前立腺肥大症には尿の通りをよくするお薬、膀胱炎には抗菌薬というように、原因に合わせて治療します。効果の出方には個人差がありますので、経過をみながら調整していきます。

専門的な検査・治療が必要な場合

精密検査や手術などの専門的な治療が必要と判断した場合は、連携医療機関をご紹介します。糖尿病や心臓の病気など、ほかの科での治療が望ましい原因がみつかったときも、適切な医療機関におつなぎします。

Flow

受診の流れ

1

ご来院・受付

通常の診療は予約制ではありません。診療時間内に直接ご来院ください。

2

問診・診察

トイレの回数や時間帯、水分のとり方、いちばん困っている場面などを伺います。うまく説明できなくても大丈夫です。

3

検査

尿検査や超音波(エコー)検査などで、頻尿の原因を調べます。

4

結果説明・治療

検査結果をご説明し、生活の工夫やお薬など、原因に応じた治療を始めます。専門的な治療が必要な場合は、連携医療機関をご紹介します。

Self-care

日常生活でできる工夫

受診までの間にも試せるポイント

  • 夕方以降のカフェイン(コーヒー・緑茶)やアルコールを控えめにする
  • 水分は極端に減らさず、日中を中心にこまめにとる
  • 塩分をとりすぎない
  • 日中から夕方のうちに、足を上げて休む・軽く歩くなどして足のむくみをとる

工夫だけで改善しないときは、治療できる原因が隠れているかもしれません。そのままにせずご相談ください。

FAQ

よくあるご質問

1日に何回からが「頻尿」ですか?
日中8回以上、夜間1回以上が一般的な目安です。ただし目安に届かなくても、ご本人が困っていれば受診してよい症状です。回数を数えてから来ていただく必要はありません。
夜中に1〜2回起きるくらいは、年のせいでは?
加齢の影響は確かにありますが、「年のせいだから仕方ない」とは限りません。原因によっては、生活の工夫やお薬で夜の回数が減ることが期待できます。睡眠や転倒のリスクにも関わりますので、一度ご相談ください。
女性でも受診してよいのでしょうか?
もちろんです。近藤泌尿器科クリニックでは女性の患者さんも診療しています。膀胱炎や過活動膀胱など、女性に多い原因もあります。どうぞ安心してご来院ください。
どんな検査をしますか?痛い検査はありますか?
近藤泌尿器科クリニックでは、尿検査と超音波(エコー)検査を中心に原因を調べます。いずれも痛みのない検査です。必要に応じてレントゲン検査や血液検査を追加することがあります。
水分を控えているのに、トイレの回数が減りません。
水分のとりすぎ以外に原因がある可能性があります。極端に水分を減らすと脱水などのリスクもあるため、自己流でがまんを続けるより、原因を調べることをおすすめします。
Next

受診をお考えの方へ

通常の診療は予約制ではありません。診療時間内に直接ご来院ください。受診の流れやご持参いただくものは「初診の方へ」でご案内しています。

トイレのお悩みは、年のせいとあきらめる前にご相談ください

0794-84-2525

診療時間 9:00〜12:00/16:00〜18:15 ※受付は終了15分前まで